奄美市で初めて秋季キャンプを張るプロ野球横浜ベイスターズの加地隆雄?球団社長がこのほど、伊藤祐一郎知事を表敬訪問。球団売却問題で揺れる中、加地社長は「キャンプは間違いなく１００％実施します」と述べた。
名瀬運動公園で３０日?１１月１８日、選手、スタッフ計約７０人がキャンプする。事前に奄美を視察した加地社長は「空気や水の美しさ
、島民の温かさを感じた」と笑顔で語り、伊藤知事に球団の帽子とウインドブレーカーをプレゼントした。
横浜は、住宅設備大手「住生活グループ」が球団を保有するＴＢＳホールディングスと買収交渉中。加地社長は「強いチームを作るために頑張るのが仕事。野球に専念できる環境が整った奄美でトレーニングし、来季に備えたい」と述べた。【福岡静哉】 FNO RMT
１０月１９日朝刊
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引用元:レッドストーン rmt
